五十年・珍品酒
2009-11-17


禺画像]
中国の人はお酒に強い。
友人の紹介で中国の広東省の偉い人とお会いできまして強烈な超高級お酒(50年間眠ってたらしい)を飲まされました。

度数は53と書いてあり、これはあの有名なテキーラよりもダントツに高い度数です。

映画とかで見たけど何か
「○○に乾杯!」と言って一回乾杯したのに、しばらく話し込んでその後何か別のキーワードに対して「△△に乾杯!」という感じで結構何度も何度も。

調子に乗ってると回ってきてしまいました。ランチタイムだったので会社に戻ったらみんな笑ってるし。
酔ってて話す中国語の方がよりネイティブに聞こえるのでしょうか。

とても勉強になったのですが、
日本ではビジネス上で知り合った人と緊張をほぐす意味で会食したりお酒が入ったりする事が多いのに対して、
中国では先に知り合う事、その人の事を知る事からビジネスに繋がりますので、少し日本とは順序が異なるようです。

俗にいう世間話についても日本ではたいてい「いい天気ですね」とかで始まりますが
中国の場合は「 吃〓了〓?(ご飯食べましたか?)」
最初は違和感あったけど最近慣れてきました。

ご飯食べたかなんか関係ないと思ってたけど、よう考えると天気がいいのも関係ない。
実は過去に真面目に怖くてヤバい目に会ってるのですが、幸いな事に私はどこの国の人にも親切にされています。これは人徳らしい。

頑張って飲んだ事を評価されてか気に入って頂きまして、
お土産としてそのお酒を頂きました。

〓〓。
[中国]
[会社経営]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット